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日本音響学会関西支部では,若手研究者間での研究交流および相互啓発を主な目的として,「若手研究者交流研究発表会」を1998年より開催し,これまで多くの方々に参加・発表していただいてまいりました。本年度も,以下の要領にて開催いたします。今回の会場はJR京都駅前の交通至便の場所です。遠方からも比較的余裕を持ってご来場いただけるのではないかと存じます。皆様奮ってご参加ください。
2004年12月16日(木)15:30—20:00
キャンパスプラザ京都
(〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る,Tel. 075-353-9120,JR・京都市営地下鉄・近鉄京都駅下車徒歩3—7分 京都中央郵便局西側,JR京都駅ビル駐車場西隣)
若手研究者による36件のポスター発表(概要講演あり)および懇親会
※発表申込は締め切りました
当日のプログラムはこちらをご覧ください。
特に制限はありません。ベテラン研究者の皆様も是非ご参加いただき,明日を担う若手研究者を激励してください。関西地区以外の方の参加も歓迎します。
一般2,500円,学生1,000円,筆頭発表者は左記の金額から1,000円引き
※すべて懇親会費込み。当日受付にてお支払いください。
(発表件数の増加に伴い,先にお伝えしていた予定参加費から変更になりました。ご了承ください。)
2004年12月10日(金)
※懇親会の準備がありますので,事前に申し込みをお願いします。
参加ご希望の方は,e-mailで下記アドレスまで氏名,所属,e-mailアドレスをご連絡ください。
wakate-reception@atr.jp
日本音響学会関西支部
平成16年12月16日にキャンパスプラザ京都で開催された第7回若手研究者交流研究発表会において,以下の4件の発表が関西支部若手奨励賞に選定されました。
関西支部若手奨励賞は,若手研究者間での研究交流および相互啓発に貢献した特に優秀な研究発表に,今後のさらなる研究の発展を奨励する目的で贈呈されます。発表者と専門分野が異なる若手研究者にとっての発表内容の了解性と意外性,および将来に向けての発展性を重視した賞です。
選定は,発表者の互選投票および発表会実行委員の投票により厳正に執り行われ,各受賞者には賞状と副賞の図書券(1万円)が贈呈されました。
記
吉田秀穂(同志社大学)
「熱音響現象を利用したパルス管冷凍機の蓄冷器構造の検討--新しい冷却システムの開発に向けて--」
能田由起子(ATR人間情報科学研究所)
「発話に関する脳領域について」
青木美和(和歌山大学)
「巨人と赤ちゃんのおしゃべりは同じ言葉に聞こえる?--音源の寸法を変化させた母音の知覚特性--」
木下慶介(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
「調波構造を用いた残響除去法による自動音声認識機の性能と音声明瞭度の改善」
(筆頭発表者(所属)「発表題目」)