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日本音響学会関西支部では、若手研究者間での研究交流および相互啓発を目的として、1998年より「若手研究者交流研究発表会」を開催しています。
これまでに数多くの若手研究者の方々に参加・発表していただきました.本年度も以下の要領にて開催いたします。
奮ってご参加下さい。
平成24年12月9日(日)10:00-19:00 (9:30 受付開始)
午前の部:10:00~11:50
午後の部:13:30~19:00
産業技術総合研究所 関西センター(〒563-8577 大阪府池田市緑丘1-8-31)
阪急池田駅より徒歩15分
・午前の部:人間計測連携研究棟第9会議室
・午後の部:基礎融合材料実験棟第8会議室
阪急池田駅からのルート
産業技術総合研究所関西センター 建物配置図
・午前の部:招待講演
・午後の部:若手研究者によるポスター発表
発表会プログラムの詳細につきましては、日本音響学会関西支部のWebページ http://asj-kansai.acoustics.jp/ にて公開します.
若手研究者(自称「若手」も含みます)。関西地区以外の方も歓迎します。
特にありません。ベテラン研究者の方々にも是非ご参加いただき、明日を担う若手研究者への激励をお願いします。関西地区以外の方も歓迎します。
ポスターです。掲示できるポスターのサイズは、A0縦(841×1189 mm)です。
ポスターセッション開始時に、氏名、研究内容のキャッチコピー、一言、を30秒以内で述べていただきます。
平成24年11月2日(金)
※申込件数が上限に達した場合、同一研究室のテーマの統合などをお願いすることがあります。
研究交流・相互啓発の活性化を目的として、優れた発表に奨励賞を授与しています。支部長からは特別賞が授与されます。また、発表に対して有意義な質問をした方への賞として、ベストコメンテーター賞を新設しました。表彰対象は、日本音響学会の会員である、あるいは受賞を機に入会する方に限ります。年齢制限はありません。
また、 2009年度より同賞の受賞歴の有無に関する制約はなくなりました。ただし,
過去に同賞を受賞している場合は,副賞はなし
過去に最優秀奨励賞を受賞している方は,表彰の対象外
とさせていただきます。
一般3,000円、学生1,000円(午前の部は参加費無料)
下記の日本音響学会関西支部のWebページより申し込みください(当日の飛び入り参加も可能ですが、人数把握のために事前の参加登録を是非お願いします)。
https://secure.congress.ne.jp/wakate2012/proposal.php
ランチマップと周辺地図をセットにしたPDFを用意しました。ダウンロードしてご利用ください。
カラー印刷用(1.9MB)
モノクロ印刷用(1.4MB)
主 催:日本音響学会関西支部 http://asj-kansai.acoustics.jp/
第15回目の若手研究者交流研究発表会(通称「若手の会」)が以下の要領で執り行われました。
【日時】 2012年12月9日(日) 10:00~19:00
【会場】 産業技術総合研究所 関西センター(大阪府池田市緑丘1-8-31)
【内容】 午前:招待講演(2件),午後:若手研究者によるポスター発表
【参加費】 一般3,000円,学生1,000円.
発表件数および参加者数は以下の通りです。
【発表件数】48名(学生:46,一般:2)
【参加者数】100名(学生:49,一般:51)実行委員含む
【発表講演】
講演件数内訳
超音波:4件 音声:14件 聴覚:6件 音楽音響:6件 電気音響:11件
建築音響:5件 騒音・振動:2件
【優秀発表表彰】
以下の発表者が最優秀奨励賞,優秀奨励賞,奨励賞,特別賞,ベストコメンテーター賞に選定されました.
奨励賞は実行委員を除く参加者全員の投票で選定されました.
最優秀・優秀奨励賞は,奨励賞の中から実行委員による投票で選出されました.
特別賞は関西支部支部長によって選定されました.
なお,受賞者全員に賞状,および最優秀・優秀奨励賞には副賞(20,000円の図書カード)が授与されました.
また,特別賞受賞者には副賞として支部長からユニークな品が授与されました.
最優秀奨励賞
・村本 貴茂(同志社大)「圧電センサによるマイクロバブルの標的指向性の評価」
優秀奨励賞
・山本 克彦(神戸高専)「騒音環境下での骨導超音波補聴器の頑健性」
・橘 亮輔(東京大)「さえずりの時間構造の制御学習」
奨励賞(発表番号順)
・早川 惇(立命館大)「スペクトル包絡の周波数帯域別補正に基づく音声のクリッピングノイズ抑圧-クリッピング比の推定に関する一検討-」
・益永 翔平(立命館大)「パラメトリックスピーカアレイを用いた壁面反射型音像再生の制御」
・山田 幸恵(岩手県立大)「方向感を補償した音声強調処理の開発とその評価」
・吉元 直輝(立命館大)「祇園囃子の放射特性を考慮した高臨場感再生の検討」
ベストコメンテーター賞
・荒木邦彦(音響デザイン研究所)
・石塚崇(清水建設)
・馬田一郎(NICT)
・西尾友宏(龍谷大)
・村本貴茂(同志社大)
・山本克彦(神戸高専)
・吉田雄太(奈良先端大)
特別賞
・山本 克彦(神戸高専)「騒音環境下での骨導超音波補聴器の頑健性」
以上