第17回関西支部若手研究者交流研究発表会開催報告

第17回目の若手研究者交流研究発表会(通称「若手の会」)が以下の要領で執り行われました.


【日時】2014年12月14日(日) 13:30〜19:00
【会場】関西大学100周年記念会館(大阪府吹田市山手町3丁目3番35号)
【内容】若手研究者によるポスター発表,企業展示
【参加費】一般2,000円,学生1,000円.


発表件数および参加者数は以下の通りです.

【ポスター発表件数】44件(学生:38,一般:6)
 講演件数内訳
 超音波:10件 音声:11件 聴覚:3件 音楽音響:6件 電気音響:6件
 建築音響:1件 騒音・振動:7件
【企業展示】7件
【参加者数】143名(学生:63,一般:80*)*実行委員含む


【表彰】
 以下の参加者が最優秀奨励賞,優秀奨励賞,奨励賞,特別賞,ベストコメンテーター賞に選定
されました(敬称略).
 奨励賞は実行委員を除く参加者全員の投票で選定されました.奨励賞受賞者のうち得票上位の
3名を優秀奨励賞とし,3名には3分の持ち時間でプレゼンテーションを行ってもらいました.
その内容から実行委員の投票によって最優秀奨励賞が選定されました.
 特別賞は関西支部支部長によって選定されました.
 ベストコメンテーター賞は発表者全員の投票で選定されました.
 受賞者全員に賞状が授与されました.最優秀・優秀奨励賞受賞者には副賞として20,000円の図書
カードが授与されました.特別賞受賞者には副賞として支部長からユニークな品が授与されました.

 最優秀奨励賞
・下倉 良太(奈良県立医科大)
 「こんなに騒がしいポスター会場でも聴き取り可能な軟骨伝導受話器の開発」

 優秀奨励賞
・大塩 祥剛(立命館大)
 「歯科治療音の不快感ゼロへの挑戦 〜不快音調和化の検討〜」
・井上 昂治(京都大)
 「多人数会話における視線情報を用いた話者区間検出」

 奨励賞(発表番号順)
・柴田 章平(関西大)
 「超音波を用いたビデオ教材の開発 −ホイヘンスの原理−」
・平野 剛(大阪成蹊大)
 「金管楽器演奏時のマウスピース力と音との関係」
・岡本 亜紗子(立命館大)
 「日常生活におけるスペクトル帯域比を用いた危険音検出の検討」
・河村 紗貴子(関西大)
 「多層布・空気層吸音構造について」

特別賞
・柴田 章平(関西大)
 「超音波を用いたビデオ教材の開発 −ホイヘンスの原理−」

 ベストコメンテーター賞
・森本 智志(九州大)
・中迫 昇(近畿大)
・豊田 政弘(関西大)
・佐藤 逸人(神戸大)
・平栗 靖浩(徳山高専)

                                            以上