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日本音響学会関西支部では,若手研究者間での研究交流及び相互啓発を目的として,1998年より「若手研究者交流研究発表会」を開催しています。
これまでに数多くの若手研究者の方々に参加・発表していただきました。本年度も,研究者間の交流だけでなく産学の交流も深めるために,賛助会員の企業展示を併設して開催する予定です。 以下の要領にて開催いたしますので,奮ってご参加下さい。
平成30年12月1日(土)12:30-18:00 (11:30受付開始,特段の事情がない限り12:30までにポスター掲示をお願いします)
同志社大学京田辺キャンパス 日糧館2階ラウンジ (京都府京田辺市 京田辺キャンパス)
大阪方面から:JR同志社前駅から徒歩10分,京都方面から:近鉄興戸駅から徒歩15分,近鉄新田辺駅からタクシーまたはバス10分
若手研究者によるポスター発表及び企業展示
プログラムダウンロード (PDF) (2018/11/19公開)
実行委員長:小山 大介 (asj.kansai.wakate[at]gmail.com) ※送信の際には[at]を@に変更ください
主 催:日本音響学会関西支部 http://asj-kansai.acoustics.jp/
第21回目の若手研究者交流研究発表会(通称「若手の会」)が以下の要領で執り行われました。
【日時】2018年12月1日(土) 12:30~18:00
【会場】同志社大学 京田辺キャンパス 日糧館2階ラウンジ(京田辺市多々羅都谷1-3)
【内容】若手研究者によるポスター発表,企業展示
【参加費】無料
発表件数および参加者数は以下の通りです。
【ポスター発表件数】30件
講演件数内訳
超音波:6件 音声:3件 聴覚:5件 音楽音響:1件 電気音響:10件
建築音響:2件 騒音・振動:3件
【企業展示】3件
【参加者数】120名
【表彰】
以下の参加者が最優秀奨励賞,優秀奨励賞,奨励賞,特別賞に選定されました(敬称略)。奨励賞受賞者のうち得票上位の3名には5分の持ち時間でプレゼンテーションを行ってもらい,その内容から実行委員の投票によって最優秀奨励賞が選定されました。特別賞は関西支部支部長によって選定されました。受賞者全員に賞状が授与されました。最優秀奨励賞には副賞として2万円分の図書カードが授与されました。特別賞受賞者には副賞として支部長からユニークな品が授与されました。
◆最優秀奨励賞
・進藤広暉(立命館大院)
「ビジュアルマイクロホン ~低品質画像・映像を用いた音波抽出~」
◆優秀奨励賞(発表番号順)
・武山幸浩(同志社大)
「同軸型熱音響システムにおける共鳴モード制御」
・橋本柚子(関西大)
「超音波による殺菌」
◆奨励賞(発表番号順)
・王浩南(立命館大院)
「ハイレゾを越えてゆけ ~Bit-rate拡張に基づく次世代ハイレゾ方式の提案~」
・荻野瑞己(同志社大)
「超音波ドラッグデリバリシステムを目的としたDMPC分子のマイクロバブルへの吸着と脱離」
◆特別賞
・三宅智也(島根大)
「車両接近音の気づきやすさに関する基礎的検討」
以上