日本音響学会関西支部では,若手研究者間での研究交流及び相互啓発を目的として,1998年より「若手研究者交流研究発表会」を開催しています。これまでに数多くの若手研究者の方々に参加・発表していただきました。本年度は,新型コロナウイルス感染症に対する各種イベントへの社会的要請等を鑑み,オンラインで開催します。以下の要領にて開催いたしますので,奮ってご参加下さい。
2020年12月5日(土) 13:30~18:20
オンライン開催(Remo Conference)
https://live.remo.co/e/23-112
実行委員長:安井 希子(埼玉大学)nyasui[at]mail.saitama-u.ac.jp ※送信の際には[at]を@に変更ください
主 催:日本音響学会関西支部 https://asj-kansai.acoustics.jp/
アンケートの回答を締め切りました [2020/12/11]
アンケートのお願い [2020/12/5]
【参加者対象】奨励賞投票のお願い [2020/12/3]
表彰に関するお知らせ [2020/12/1]
プログラムを公開しました [2020/11/16]
タイムテーブルを公開しました [2020/11/14]
発表・参加申込みページをオープンしました [2020/10/2]
第23回目の若手研究者交流研究発表会(通称「若手の会」)が以下の要領で執り行われました.
【日時】 2020年12月5日(土) 13:30~18:20
【会場】 Remo Conference(オンライン開催)
【内容】 若手研究者によるポスター発表
【参加費】 無料
【ポスター発表件数】38件
講演件数内訳
超音波:3件 音声:5件 聴覚:5件 音楽音響:3件 電気音響:9件 建築音響:4件
騒音・振動:9件
【参加者数】104名
【表彰】
以下の参加者が最優秀奨励賞,優秀奨励賞,奨励賞,特別賞に選定されました(敬称略).奨励賞受賞者のうち得票上位の3名には3分の持ち時間でプレゼンテーションを行ってもらい,その内容から実行委員の投票によって最優秀奨励賞が選定されました.特別賞は関西支部役員によって選定されました.受賞者全員に賞状が授与されます.
◆ 最優秀奨励賞
岡本 彩(同志社大)
「赤外光レーザー人工内耳の開発:聴覚マスキングによる知覚の評価」
◆ 優秀奨励賞
・島田 波音(立命館大院)
「パラメトリックスピーカを用いたサラウンド技術~高精細音像を目指して~」
・山本 絢子(和歌山大)
「オンライン実験のためのWebページ制作と聴取条件統制へ向けた検討」
◆ 奨励賞
・野水 響太(千葉大)
「音叉の振動継続時間における個体差および保持方法の影響」
・菅原 彬子(近畿大)
「パラメトリックスピーカを用いた多孔質材料の吸音特性の計測」
◆ 特別賞
岡本 彩(同志社大)
「赤外光レーザー人工内耳の開発:聴覚マスキングによる知覚の評価」
以上